・「朝のルーティンを習慣化したいのに、眠気もありなかなか集中できない」
・「筋トレやダイエットを習慣化したいけど、3日坊主で終わってしまう」
・「ルーティンの途中で気が散ってしまい、いつの間にか別のことをしている」
「良い習慣が良い人生を作る」とは言いますが、その習慣作りが難しいものですよね。
私も典型的な3日坊主で継続が苦手です。
そして気が散りやすいタイプのため、ルーティンの途中で脱線してしまうことが多かったのですが、『routinery』を使い始めてからは意志の力に頼らずにルーティンに集中、そして継続することができるようになりました。
今では朝昼夜のルーティンだけでなく、週間・月間で行うルーティン、掃除や筋トレ、身だしなみのチェックなど、生活のほぼ全ての習慣やルーティンを、この『Routinery』で管理しています。
この記事では『Routinery』の基本の機能と使い方をご紹介していますので、習慣づくりにお悩みの方はぜひ最後までご覧ください!
・『Routinery』の基本的な使い方
・『Routinery』の料金プラン
・『Routinery』を使った習慣化のコツ
Routineryとは?
Routinery(ルーティナリー)は、日々のルーティンを効果的に管理し、習慣の定着をサポートするアプリです。
・集中しやすいルーティンタイマー
・時間をお知らせしてくれるリマインダー
・成果が見える習慣トラッカー
習慣化に大切な上記の3つの機能を全て踏まえた、3日坊主脱却アプリです。
App Storeの情報によると
・2024年App Store選定「今日のアプリ」
・2024年 フォーブヘルス選定「ADHDベストアプリ」
・世界中で500万人が利用した習慣&ルーティンアプリ
と記載されており、アプリレビューを見ても1831件で★4.7と、評価も実績もあるアプリとなっています。
主な機能と特徴
「今やるべきこと」に集中しやすいルーティンタイマー
まずはメインとなるルーティンタイマーについて見てみましょう。
最大の特徴となるのは「今やるべきこと」に集中できる仕様になっていることです。
各タスクに所要時間を設定し、タイマーが進行することで時間内にタスクを完了する意識を高めます。
また、設定した順に自動で表示してくれるので自分でルーティンを覚えておく必要がありません。
ルーティンタイマーの作成方法
例えば、「毎週の部屋掃除」のルーティン化したい場合
このように「項目」と「時間」を設定することで簡単にルーティンタイマーを作成することができます。
アイコンの数も豊富で、モチベーションも上がります。
ルーティンタイマーの使用方法
作成したルーティンタイマーは再生ボタンを押すと開始され、次のような画面になります。
時間になるとアラートでお知らせしてくれると同時に、音声も流れるので画面で確認しなくても次の行動がわかるのも嬉しいポイント。
画面の操作は次の通りです。
・ルーティンを一時停止したい時は左の「停止ボタン」。
・項目が終了した時は真ん中の「チェック」を押すことで次の項目に進みます。
・項目をスキップしたり順番を変えたい時には右の「スキップ」
・画面中央のアイコンのある円をタップすることで、上のように時間の調整も可能です。
メイン機能のルーティンタイマーでは、このように設定したルーティンが順番通りに1つだけ、表示されるので、今やるべき行動だけに集中して取り組むことができます。
そして終わったら自動で次のタスクを表示してくれるので、数珠繋ぎのように習慣を連鎖させて行うことができます。
「忘れない」リマインダー
『Routinery』では、タスクの開始時間に通知設定をすることができるので、習慣を忘れないようにサポートをしてくれます。
このように、曜日と時間を入力することで簡単に設定ができます。
時間になるとスマホに通知が来るので忘れずに習慣化することができます。
細かい設定になりますが、曜日ごとに調整ができるのもありがたいポイントです。
「モチベーションを上げてくれる」習慣トラッカー
日々の達成状況を記録し、週や月単位で振り返ることができます。
このように記録として視えることでモチベーションの維持や達成率の分析に使うことができます。
その他の機能
上記の他にも細かい機能がたくさん用意されていますので、この記事では簡単にだけご紹介させていただきます。
フレンド機能
友人や他のユーザーと進捗を共有してモチベーションを保つ機能です。
おすすめのルーティン
公式がおすすめするルーティンや、有名人が実際に行っているルーティンをそのまま自分のルーティンに追加することができます。
ルーティン後の感情メモ
ルーティン後にちょっとした感情のメモを残しておけます。
感情の書き出しはメンタルの安定を保つだけでなく、ルーティン継続結果の分析にも使うことができます。
Apple Watchとの同期
Apple Watchと同期できるため、「洗濯物を干しながら」「筋トレをしながら」など、スマホを見ることが難しい状態でもルーティンを行うことができます。
料金とプラン
『Routinery』は基本料金は無料となっていますが、有料のサブスクリプションに入ることでさらに使いやすくなります。
・作れるタイマーの数が無制限に
・広告が削除される
・アイコンと通知の細かいカスタムができる など
料金プランは下記の通りです(2024年11月現在)
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン |
---|---|---|
500円 | 2400円(20%OFF) | 3500円(40%OFF) |
毎日使うには広告がストレスになると思いますし、慣れてくるとタイマーの数も増やしたくなることもあると思います。
基本ダウンロード無料なので、まずは気軽に試してみて必要であればサブスクに入るのが良いでしょう。
『Routinery』を使った習慣化のコツ
次に、1年以上ほぼ毎日使い倒している著者の、『Routinery』を使ったおすすめの習慣化のコツをお伝えします。
「習慣は成長させるもの」と考える
何をしても3日坊主だった人が、いきなり「英語の勉強を毎日1時間やるぞ!」と意気込んでもきっとまた3日坊主で終わってしまうことは目に見えています。
そもそも3日坊主になってしまう原因は「目標設定が曖昧、または非現実的」であることがほとんどです。
そこで、最初に設定したルーティンが本当に自分に実行可能なものなのか、今一度考えてみましょう。
そして実際に何日かやってみて少しづつ改善していけば良いのです。
「このタスクはこの時間じゃ難しいな」
「そもそもこの項目は無くてもいいな」
「朝の1時間は難しいけど、夜の30分ならできるかも」
実際にやりながら「習慣そのものを成長させていく」ことができるのが『Routinery』のおすすめの使い方です。
「完璧主義」を捨てる
習慣が続きにくい人は、実は「完璧主義」の傾向があります。
理想を追いすぎてしまうが故に、1日でもできない日があると「理想に届かない」と感じて挫折してしまうのです。
「1日やるの忘れてたけどまあいいや!」と気軽に考えている人の方が、実は習慣が続きやすいものです。
『Routinery』の習慣トラッカーを眺めた時に、「出来ていない日」ではなく、「出来ている日」に目を向けましょう。
完璧じゃなくても、行動をした1日には価値があると感じられるはずです。
その1歩1歩の積み重ねが未来の理想のあなたへと近づけてくれるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『Routinery』では習慣化におすすめの機能が盛り沢山となっています。
・集中しやすいルーティンタイマー
・時間をお知らせしてくれるリマインダー
・成果が見える習慣トラッカー
主にこの3つによって意志の力に頼らずに習慣化を継続しやすい設計となっていますので、3日坊主になりがちな著者も122日坊主まで継続できるようになりました。
習慣化にお悩みの方は、まずは無料でダウンロードしてぜひ使ってみてくださいね!
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