

気分が落ちたとき、何をすればいいのか…もう考える余裕もなくなっちゃって…
俺は“何かしなきゃ”って焦って空回って…。
結局なにもできなくなって、もっと落ち込んじゃってさ
わたし、心がぐちゃぐちゃなときって、何にもしたくなくなるんだよね~
そんなとき、ページをめくるだけで気持ちが少しラクになる場所があったら——。
「コーピングリスト」は、自分を落ち着かせるための“心のよりどころ”をまとめたリストです。
わざわざ実行しなくても、「こういうことができるんだ」と思い出すだけで、少し安心できます。
僕もこのリストを作ってからは、メンタルが揺らいだ時の立ち直りが早くなりました
疲れた時はコーピングリストを見れば大丈夫だよ〜
「コーピング」=ストレスにうまく対処すること。
つまりコーピングリストとは、“自分がしんどいときに、ちょっと落ち着けること”を集めたリストのことです。
たとえば——
そんな、ほんの小さな「整える行動」を書き出しておくことで、
気分が落ちたときに「どうすればいいか分からない…」とならずに済むんです。
“心の休憩所”をつくる感じだね〜
心理学では「コーピングレパートリー」とも呼ばれ、
“ストレスに対処するための自分なりの方法”をあらかじめ用意しておくことは、
メンタルの安定にもつながるとされています。
この記事では、より分かりやすく「コーピングリスト」という言葉でご紹介していきますね。
それなら、けっこう書き出したいことあるかも…
“紅茶を飲む”とか、“ヨガをする”とか!
コーピングリストを作るときのポイントは、「とにかくたくさん書く」こと。
目安として100個を目指すのがオススメです!
“深呼吸をする”、“散歩をする”、“ジムで運動”とかでもいいんだな!
たくさんの中から選べるっていうのも、ちょっと安心するな…
細かいことでいいんです。
むしろ、小さなことほど大事だったりします。
え~100個とかムリ~…
でも“おいしいパン食べる”とかもアリなら、いけそうかも~
下記は僕のコーピングリストの一部です。
「きゅうりをかじる」とか書いていますが、これくらい細かくてもOKです笑
ちょっと恥ずかしいですが、参考にしてみて下さい👇
気持ちが沈んでいるときに、「どうしよう…」「なにをすればいいのか分からない…」と感じること、ありませんか?
そんなときに役立つのが「選択肢がある」という感覚です。
脳は、“選べること”があるだけで安心するんです。“何もできない”という感覚こそが、一番しんどさを生むんですよね
このリストは、必ずしも毎回見返さなくても大丈夫。
「いつでも見られる場所にある」というだけで、心に余裕が生まれます。
やらなくてもいいよ〜。“できること”があるって思えるだけで、心がゆるむからね〜
持っているだけでも、なんだかホッとしますね…
書き方は自由!自分が“見て落ち着く”ような書き方にしてみましょう。
わたしは色ペンとかシールとか、いっぱい使っちゃお!
このコーピングリストは、単なる「やることメモ」ではありません。
“自分を大切にする感覚”を育てていく、小さな心の土台です。
しんどい時、自分の気持ちをちゃんと受け止めて、そっとゆるめてあげる。
それを繰り返すことで、少しずつ「自分に戻る力」が育っていきます。
なんか“がんばらなくても、大丈夫”って思ったら、ぐっすり眠れる気がしてきた〜
気分が沈んでも、焦らなくていい。
「ここに戻れば大丈夫」と思える場所が、自分の手帳の中にある——
それだけで、心の余白がちょっとずつ広がっていきます。
“立て直し”ができる場所があるって、安心できるな。
やってみたくなってきた!
疲れが溜まってるなーって時に、見返してみます!
整えるって、むずかしいことじゃないんです。
自分が“ほっとするもの”を、ひとつひとつ思い出していくだけでいいんですよ
どれかひとつ、できそうなことからでいいよ〜。
“ゆるっと回復する力”は、ちゃんと育っていくからね〜
書き始めたら、意外と出てくるかも。
ゆるゆるっと100個を目指してみてくださいね。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント