
アプリが多すぎて、目的のアプリを探すのに時間がかかる



使わないアプリがたくさんあって、ホーム画面がゴチャゴチャしている



ホーム画面を整理したいけれど、どこから手をつければいいかわからない
そんな悩みはありませんか?
本記事では、僕が実際に実践している 使用頻度でアプリを整理する、「1ページホーム画面」の整理術 を紹介します!



僕はiPhoneを使用していますが、考え方はどの端末でも活用できますのでぜひご覧ください!
- スマホのアプリ整理のコツ
- アプリを1ページに収めるメリット
- 実際のアプリ配置例
「使用頻度」でアプリを整理する


整理を始める前に、まずはアプリを3つの使用頻度で考えてみましょう。
使用頻度「高」:ほぼ毎日使用している
使用頻度「中」:1か月に一度以上使用している
使用頻度「低」:1か月以上使用していないが、たまに使う
自分のスマホのアプリを使用頻度に応じて画面に配置することで、毎日快適に使える状態に保つことができます。
実際の配置イメージはコチラ↓


いかがでしょう?
使いやすそうだなと思いませんか?
それでは、実際に配置してくまでの流れを一緒に見ていきましょう!
ホーム画面整理の基本ルール(実例つき)


スマホのホーム画面をスッキリさせるためには、明確なルールを決めておくことが大切です。
僕が実際に行っている、実例を交えながら紹介します。
これを参考に、自分に合った配置を試してみてください!
①使用頻度「低」(1ヶ月以内に使わない)アプリはライブラリへ
1か月以内に使わない使用頻度「低」のアプリはホーム画面には置かない
「2〜3ヶ月に一度は使う」ような、ほぼ使わないけど、消すわけにもいかないアプリってありますよね。
しかし、このようなアプリがホーム画面にあるというのは、部屋が散らかっているのと同じです。
本当に探したいものを見つけるまでの時間がかかってしまったり、単純にストレスに感じてしまいます。


そこでオススメなのが、「1ヶ月以内に使わなかったアプリは、ホーム画面に置かない」というルールをつくることです。
あまり使わないアプリは「アプリライブラリ」に置いておくことで、ホーム画面に表示するアプリを減らしつつ、必要なときにはすぐにアプリを見つけられるようになります。
アプリライブラリとは、ホーム画面を一番右までスライドさせた時に出てくる画面のことです。
ここでは自動で、ジャンルごとにアプリが整理されています。


また、検索窓から使用したいアプリを入力すると、そのアプリを表示させることもできます。


ホーム画面からアプリアイコンを消す(アプリライブラリには残る)方法コチラ






ここで「アプリを削除」を押すと、デバイスから消えてしまい、再ダウンロードが必要になりますのでご注意ください。
ダウンロードしたアプリを自動でAppライブラリに入れる方法
iPhoneの初期設定では、アプリはダウンロードすると、自動でホーム画面に追加されてしまいます。
これではせっかく整理しても、いつの間にかアプリで溢れかえってしまいますよね。
なので、ダウンロードしたアプリを自動でホーム画面に追加されないように、この初期設定を変えておくのがオススメです。
設定方法はコチラ




②1ページに収める


1ページに収めるメリット
アプリが増えると、ホーム画面のページ数もどんどん増えてしまい、
「あれ、あのアプリどのページだっけ?」とスワイプしながら探すことになってしまいますよね。
そこで、「アプリは1ページに納める」というルールを設けましょう。
そうすることで、次のメリットが得られます。
とはいえ、1ページに納めるのが大変!という方は、次のフォルダ機能を活用してみてください
フォルダに分ける


次に、バラバラのアプリを、ジャンルごとにフォルダにまとめましょう。
「どこになんのアプリがあるのか。」
自分ですぐにわかるようにまとめておくのがコツです。
ちなみに
「💬SNS」「📷写真加工」「💰金銭管理」「💻仕事効率」「✉️メッセージ」など文頭に絵文字をつけておくのも直感的にわかりやすいのでオススメです。
フォルダの作り方はコチラ
③アプリ配置は使用頻度で分ける


ここからが、「使いやすいホーム画面」にするための本番です。
私のアプリ配置ルールは、使用頻度の高いものを下に配置すること。
指が届きやすく直感的に操作でき、アプリのアクセスもスムーズになります。
では、下の段から順に見ていきましょう。
最下段(Dock):使用頻度「高」→最速で使用したい「ベスト4」アプリ


こちらでは、使用頻度「高」の中でも特によく使う4つのアプリを厳選しましょう。
その中でも、より速度の求められるものが適しています。
例としては
- タスク管理アプリ
- スケジュール管理アプリ
- 検索ブラウザアプリ
- メモアプリ
- 連絡アプリ
- カメラアプリ
など、自分がよく使うアプリを並べておきます。
下段:使用頻度「高」よく使う8つのアプリ


Dockの上のこのエリアには、日常で頻繁に使うアプリを納めましょう。
片手でスマホを持った時でも、親指の範囲内でで届くようにしておきます。
細かいところですが、聞き手の親指の近いところから優先的に使用頻度の高いものを並べておくのがオススメです。
中段には「横長のウィジェット」で区切りをつける


ここに横長のウィジェットを配置することで、「使用頻度の高い下段」と「使用頻度の低い上段」との視覚的な仕切りの役割を担います。
- 画面の見た目をスッキリさせ、視認性を上げることで、直感的にアプリの配置がわかりやすくなります。
ウィジェットの作り方はこちら








- 天気
- アクティビティ
- カレンダー
- リマインダー
など、アプリを開かなくても見れるのでお好みに合わせて配置してみてください。
上部:使用頻度「中」(たまに使う)アプリをフォルダ分け


1か月以内に何度か使う使用頻度「中」のアプリはここにまとめておきましょう。
先ほど紹介したフォルダ管理の方法でジャンルごとにまとめておくのがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上の方法で、使用頻度の高いアプリを指が届きやすい下の方から順に配置することで、直感的に開きたいアプリにすぐにアクセスでき、日常のちょっとしたストレスから解放されます。
この記事のポイントまとめ:
- 1か月以上使っていないアプリはホーム画面に表示しない
- 1ページに収める
- Dock:ベスト4を厳選して配置
- 下段:よく使う8つを配置
- 中段:横長のウィジェットで区切る
- 上部:たまに使うものをフォルダ分け
自分の配置方法はあくまで例なのですが、「使用頻度別に分ける」という考え方を守ればカスタマイズ可能です。
ぜひ、この記事を参考にして、あなたに合う最高のホーム画面を作ってみてください!
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