

ADHD気質の方の中には、次のような悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。
家事を始めたはずが、気づけば別の作業に没頭している
朝のルーティンを作ったけど、全然集中できていない
僕も同じでした。特にADHD気質があると意識していても気が散ってしまい、気づけばルーティンが崩れていることが多いですよね。
「意識する」のは苦手です。。。
この記事では、そんな悩みを解決するために2025年フォーブヘルス選定「ADHDベストアプリ」にも選ばれている「Routinery」というアプリを活用する方法を紹介します。
僕自身が実際に使って劇的に改善した経験をもとに、使い方や設定のコツをお伝えします。
ADHD気質でも無理なくルーティンを続けるためには、習慣を仕組み化することが重要です。
Routineryを使えば、細かいタスクを見える化しながら無理なく続けることができます。
僕もこのアプリを使い始めてから、生活が劇的に変わりました。
Routineryは、日々のルーティンを可視化し、タイマーを使って習慣化をサポートしてくれるアプリです。習慣が続かない、忘れてしまうといった悩みを抱える人にとって非常に有効なツールです。
特徴としては次の点が挙げられます。
ADHD気質の方に特におすすめの理由は、「気が散ってもOKな仕組み」がある点です。
タイマーが進行していることで、次にやるべきことが視覚的にわかりやすく、途中で気が散ってもリカバリーしやすいのがポイントです。
Routineryについてはコチラ↓の記事で紹介していますので、詳細を知りたい方は合わせて見てみてください!
Routineryはタイマーが次の行動を促してくれるため、気が散っても「次にやるべきこと」をすぐに確認できます。
これによりルーティンが途切れにくく、集中しやすい仕組みになっています。
現在取り組むべきタスクが一目でわかるため、頭の中で整理する必要がなくなります。
これが特にADHD気質の方にはありがたいポイントです。
文字情報だけでなく、種類豊富なアイコンも設定できるため、より直感的な画面となっています。
時間を決めないと、いつまでもだらだらと作業をしてしまいます。
そして気が付いた時にはもう別のことをし始めている…。
タイマーが表示されていることで、無意識的に脳が「やらねば!」という状態になり、集中しやすい環境をつくることができます。
タイマーがあるとはいえ、気が付いた時には別の作業をしてしまっているのがADHD気質の人の性。
しかし、通知がなることで「あ、気が散っていた!」ということに気が付き、ルーティンを再開することができます。
そもそもルーティンを設定していても、やるのを忘れていたとなってしまえば本末転倒です。
ですが安心してください。Routineryにはリマインダー機能も付いています。
設定した日付、時間になるとアプリに通知を届けてくれます。
またリピート設定もできるため、毎日やるルーティンや曜日ごとにやるルーティンなど、自分ルーティンの頻度に応じて設定することも可能です。
一度設定してしまえば、あとはずっと通知を送り続けてくれるので、忘れる心配がなくなります!
これらの機能により、ADHD気質の方でもルーティンを忘れることなく、集中しやすい環境を作ってくれるのがRoutineryです!
僕がRoutineryを使い始めたきっかけは、「朝のルーティンを決めたとおりに行いたかったから」です。
ルーティンの途中でほかのタスクに気が散ってしまい、気が付いたらルーティンのことは忘れている…。
気が散りすぎて、忘れてることにも気が付いていない…笑
しかし、Routineryを導入してからはルーティンがしっかりと行えるようになり、生活が一変しました。
Routineryを生活の軸にすることで、
気が散ってしまいやすい僕でも習慣を身に着けることができ、日々の快適度が一気に増しました!
現在では、
など、生活で繰り返されるものはほぼRoutineryに設定して、1タップで管理しています!
「私たちは繰り返し行うことの集合体である。だから、優秀さとは行動ではなく習慣なのだ。」
アリストテレス(古代ギリシャの哲学者)
「あなたの人生の質は、あなたの習慣の質によって決まる。」
ジェームズ・クリア(『Atomic Habits』著者)
Routineryを使い始めてからは、大げさではなく、本当に人生が好転しました。
習慣を続けることで、毎日の行動にムラがなく着実に成長することができるようになりました。
習慣を繰り返すことで自信になり、自信があるから次の行動が起こせる。
Routineryはそのきっかけになり、人生の好循環が始まりました。
良い人生は良い習慣から!
ADHD気質の方で習慣化が苦手な方にも、ぜひRoutineryで習慣を味方につけてほしいです!
ここからは僕がいままでルーティンを作成してきた中で、習慣化がしやすくなった設定時の細かいコツを紹介します。
ルーティンを細かく設定することで、「次にやること」がはっきりします。例えば、「歯磨き」ではなく
といった具合です。
次の行動をできるだけ具体的にしておくと、すぐに行動に移しやすくなります。
上記の考え方と少し似ていますが、時間も細かく設定しておくことも重要です。
長時間のタスクだと集中力が切れやすいため、短めに区切って進めましょう。
無理に続けようとするとストレスが溜まり、結果として習慣をやめてしまうことになりかねません。
一旦リセットして再スタートするマインドが大事です。
続かなくても大丈夫!できた日の自分を褒めましょう!
ADHD気質でも仕組み化次第でルーティンを続けられるものです。
Routineryは「忘れやすい」「気が散りやすい」特性を補ってくれる便利なツールです。
まずは一週間試して、自分なりのルーティンを作り上げてみてください。
きっと生活が劇的に改善されますよ!
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
「書く・読む・考える」ことが好き📔|「描く」も好きです🎨|まったりするために全力で生きてます🦥|手帳×アプリで暮らしを整えるナマケモノ|手帳術を中心に、“ズボラでも続く思考整理術”を発信中📝|ブログ『ナマケモノの樹』でのんびり更新中です🌳
コメント