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ひさひと
手帳×ノートで自分を整える
まったりするために全力で生きています🔥
手帳とiPadが大好きな、整理収納アドバイザーです。


暮らしを通して「思考と環境をスッキリさせる方法」を発信しています。

・整理収納アドバイザー準1級取得
・iPad歴5年
・手帳歴3年
・マネジメント業4年
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【夜の手帳時間に】3分で気楽に一日を振り返る方法「KPT」とは?

夜の手帳タイム、こんなことでモヤモヤしていませんか?

ナヤム

僕、夜になると“ちゃんと振り返らなきゃ”って思って…でも結局、何も書けなくなるんです

ツカレ

私も…感情を書いて少し落ち着くんですけど、それ以上どうすればいいか分からなくて…

ネムミ

ん~もう眠いし、サクッと終わるやつがいいなあ~。
じゃないと、続かない~。

僕自身も、以前は“何を書けばいいか分からない”という状態で、夜の手帳時間が続きませんでした。
でもある日、“KPT”というフレームワークに出会って、夜の手帳時間がスッと整い、一日を振り返られるようになりました。

ひさひと

3分くらいでできるので本当におすすめです!

KPTは気楽に“自分を整える”振り返りの方法

KPTは、「気づき」をベースにしたやさしい振り返り法です。
難しく考えずに、1日を見つめ直すだけで、思考も気持ちもスッと整います。

ぜひ、この記事を読んで、あなたの手帳時間を整えてみてください!

ミーくん

たった3つの問いを、自分にそっと投げかけてみるだけだよ~

✅ この記事でわかること
  1. KPTとは?基本の考え方
  2. なぜKPTが手帳好きにおすすめなのか
  3. KPTを行う際の注意点
  4. 続けやすくなるためのちょっとしたコツ
目次

KPTとは?たった3つの視点で振り返りができるフレームワーク

KPTとは、以下の3つの視点から振り返るシンプルなフレームワークです。

  • K(Keep)=うまくいったこと、続けたいこと
  • P(Problem)=困ったこと、うまくいかなかったこと
  • T(Try)=次に試してみたいこと、改善点

たったこれだけ。
難しく考える必要はなく、それぞれ1行ずつでも十分です。

もっと簡単にいうと

  • K:良かったこと
  • P:悪かったこと
  • T:次の目標

この3つを書き出すだけで、思考が自然と整理されていきます

ネムミ

え~、そんなシンプルでいいの? 1行ずつでもいいなら、なんか書けそう~

ナヤム

良かったこと・悪かったことで整理すると、一日が整理できそうですね。

例えばこんな感じ

実際にやってみましょう👇

例えば、

このように、Keep(良かったこと)は継続することで自分の人生をより豊かにし、
Problem(悪かったこと)Try(次はこうする!)を考えておくことで、自身の問題を解決していくことができます。

ツカレ

完璧に振り返ろうとしなくていいんですね…。
このくらいの気軽さなら、私にもできるかもしれません

なぜKPTが手帳好きに向いているのか?

白紙の本に黒と銀の格納式ペン

KPTは、振り返りが習慣化しにくい人にもぴったりの方法です。
手帳好きな人にこそおすすめしたい理由はこちら👇

  • シンプルだから、毎日書きやすい
  • 「反省」ではなく、「気づき」が中心
  • 習慣にすると、思考の傾向が見えてくる
  • 紙の手帳だと、パラパラ見返しやすい

完璧に振り返る必要はありません。
手帳に3つの小さなメモを残すだけで、自分とちょっとだけ向き合える。
そんな優しい習慣がKPTです。

ネムミ

スマホのメモって、どこに書いたか分かんなくなるんだよね〜。紙のほうがすぐ見つけられる!

ミーくん

ちいさな手帳タイムがこつこつ積み重なって、ゆっくり心が整っていくよ~

KPTの注意点

赤い風船を手に持つ男

KPTを行う際に絶対に気を付けなければいけないことがあります。それは、

Problemを書く際に、「書くことで自分を責めないこと」

出来なかったときに悪いのは「自分」ではなく、自分が選んだ「行動」です。
「自分」は変えられませんが、「行動」は変えられます。

「自分が悪い」と自己否定するのではなく、「次の行動をどう変えるのか」を考えましょう。

ナヤム

たしかに僕、自分のことを否定する癖があって…。
でも“行動を変えればいい”と思えるだけで、ちょっと安心します

ツカレ

私も…うまくいかないと“私なんて”って思ってしまうこと、すごく多くて…。
でも、“行動”を見るって考え方、ちょっと救われますね…

ひさひと

大事なのでもう一度。
出来なかったときに、悪いのは「自分」ではありません。
「行動」に目を向けましょう

KPTを習慣にするコツ(まったり続けるためのヒント)

KPTは手帳に書き添えるだけでも効果がありますが、習慣にするためにはコツも必要です。

  • 毎晩の時間を決めておく(寝る前の3分でもOK)
  • 「全部書こう」としない(Keepだけでも◎)
  • テンプレ化しておく(K/P/Tの見出しをスタンプや枠にしておくと楽)
  • 見返す時間をとる(週末などに軽くでも見返すと、気づきが深まる)
ツカレ

“ちゃんと書かなくていい”って言われると、気が楽になりますね…

ミーくん

まずは“ひとことだけ”。それが、続けるコツだよ〜

ぱっと見でわかりやすくなる「色分けKPT」のすすめ

さらに細かいところになってしまうのですが、僕がおすすめするコツはKRTそれぞれを「色分け」することです。
例えば…

  • K(Keep)→ 緑
  • P(Problem)→ 青
  • T(Try)→ 赤

など、3色の色を分けて使うことで、振り返りが視覚的に整理され、あとから読み返したときもわかりやすくなります。

ネムミ

持ってるけど使い道がなかったカラーペンの出番がきたー!

ひさひと

見た目が整うと、自然と“書いてみようかな”という気持ちも生まれますよ

まとめ|KPTは“やさしい手帳習慣”の第一歩

ナヤム

なんかモヤモヤするけど、でもどうすればいいか分からない…
そんな夜にこそ、この方法を思い出したいです

KPTは、たった3分で自分にそっと寄り添える、やさしい手帳習慣。

気合いも準備もいりません。
ただ今日の自分を、少しだけ振り返ってみるだけ。

そして、日々の小さな振り返りは、積み重なると大きな財産になります。
自分の一日をやさしく振り返るKPT。

ぜひ、やってみてください。

ひさひと

3分でもできるし、逆にじっくり時間をかけてやっても良いんです。
自分のペースでやってみてくださいね。

ミーくん

気軽に書いてみよ~

本日のゆるアクション
  • 手帳に「K」「P」「T」とだけ書いて、ひとことずつ書いてみよう
  • 書けない日は「K(今日よかったこと)」だけでもOK
  • 明日の夜、また開いて眺めてみる!

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