MENU
ひさひと
手帳×ノートで自分を整える
まったりするために全力で生きています🔥
手帳とiPadが大好きな、整理収納アドバイザーです。


暮らしを通して「思考と環境をスッキリさせる方法」を発信しています。

・整理収納アドバイザー準1級取得
・iPad歴5年
・手帳歴3年
・マネジメント業4年
【整えnote】毎日更新中🌱 noteはこちら

【デジタルVSアナログ】 メモに適しているのはどっち?

はじめに デジタルメモvsアナログメモ、どちらがいいの?

アセル

俺はスマホでメモしてるけど、あとから見返すことってほとんどないんだよね…

ネムミ

私は紙に書くのが好きなんだけど、どこに書いたか忘れちゃうんだよね〜

ナヤム

整理したくてメモを取ってるはずなのに、むしろ散らかってる気がします…

メモは、頭の中をすっきり整理し、日々のタスクや情報をスムーズに扱うための大切な手段です。
記憶だけに頼らず、思いついたことをすぐに書き留めることが、行動力や安心感にもつながります。

ただし――
「紙に書くか? それともスマホやPCで?」
メモには、アナログ(紙)デジタル、2つの選択肢があり、「どっちが自分に合ってるんだろう…」と悩む人も多いのではないでしょうか。

ひさひと

僕もありとあらゆる方法を試してきて、やっと最近、自分なりのバランスがわかりました。

この記事では、デジタルメモとアナログメモの特徴を整理し、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、自分に合ったメモの方法を見つけるためのヒントをお伝えします。

✅ この記事でわかること
  1. デジタルメモとアナログメモの特徴
  2. それぞれのメリット・デメリット
  3. 自分に合ったメモの選び方

それでは、デジタルとアナログ、それぞれのメモの特性を見ていきましょう。

目次

デジタルメモと、アナログメモの比較表

下記に、デジタルメモとアナログメモのメリット比較表を作成しました

項目デジタルメモアナログメモ
検索性過去のメモをすぐに検索できる探すのに時間がかかる
アクセス性スマホ・PC・タブレットからどこでも閲覧可ノートや手帳が手元にないと見られない
保存・復元クラウドで自動保存・紛失リスクなし紛失・破損すると復元不可
記憶定着タイピングでは記憶に残りづらい手書きで記憶に残りやすい
思考整理・発想タグや構造化で整理はしやすい書きながら自由に思考を展開しやすい
入力スピード人によっては遅くなる場合もすぐにペンを取って書き出せる
誘惑の少なさ通知やSNSなどに気を取られやすい集中しやすい環境を作れる
共有のしやすさワンクリックでシェアできる写真を撮るなどの工夫が必要
持ち運びやすさスマホ1台で完結ノートや手帳が荷物になる
ツールの選択多すぎて迷うこともペンと紙があればすぐ始められる

デジタルメモは「検索性・共有・管理のしやすさ」に優れており、特に仕事やタスク管理に向いています。
一方、アナログメモは「記憶への定着・思考整理」に強く、感覚的に書きたいときやアイデアを広げたいときに最適です。

どちらにもメリット・デメリットがあるため、目的やシーンに応じて使い分けるのがポイントです。

ネムミ

スマホでメモするとき、ついSNS開いちゃうから危険なんだよね~。
やっぱ紙が落ち着く〜。

ひさひと

デジタルは“効率”アナログは“感覚”を活かしたいときに強い。目的に合わせて選ぶのが、整えるコツですね。

アセル

なるほど!やること管理はデジタル、ひらめきはアナログって感じで使い分けてみようかな!

ミーくん

大事なアイデアは紙に書いて、あとでデジタルにまとめる。
みたいなのも良さそうだね

デジタルメモの特徴

ラップトップコンピュータを使用してデスクに座っている人

デジタルメモとは、スマホやPC、タブレットを活用してメモを取る方法です。
代表的なツールには「Evernote」「Notion」「Google Keep」「OneNote」などがあります。

📌 メリット

  • 検索が簡単 → 過去のメモをすぐに見つけられる。
  • どこでもアクセス可能 → スマホ、PC、タブレットで同期できる。
  • クラウド保存で紛失リスクなし → バックアップが自動で取れる。
  • タスク管理やリマインダーと連携可能 → 予定やToDoリストと組み合わせられる。
  • 共有がしやすい → チームや家族と情報をスムーズにシェア。

📌 デメリット

  • 記憶に残りにくい → 手を動かして書くより記憶定着率が低い。
  • アプリやツール選びに悩みがち → どのツールを使うか迷う。
  • スマホ依存になりやすい → ついSNSや他のアプリを開いてしまう。
  • 入力に時間がかかることもある → キーボードやスマホでの入力が遅い人には不向き。

ひさひと

情報の整理やタスク管理には、やっぱりデジタルの強みが活きますね。
ただ、“何を残したいのか”を意識しないと、便利さに流されてしまうこともあります。

ナヤム

デジタルのほうが便利なのはわかってるんですけど、メモを取るだけなのに、どのアプリに書くかで悩んじゃって…。

アセル

俺、Notionで全部管理してるよ!
検索できるし、スマホでも見られるからマジ助かってる!

ミーくん

最初はアプリ選びが大変かもしれないね。
でも、ツールに慣れてくると、メモが“情報の宝箱”みたいになるよ〜。

アナログメモの特徴

男のそばで書く男

アナログメモとは、ノートや手帳に手書きでメモを取る方法です。書くことによる思考整理やアイデア発想に向いています。

📌 メリット

  • 記憶に定着しやすい → 手を動かすことで記憶に残りやすい。
  • 思考整理がしやすい → 自由に書けるので発想が広がる。
  • 直感的に書ける → すぐに書き留められる。
  • 画面の誘惑がない → スマホやPCの通知に邪魔されず集中できる。

📌 デメリット

  • 紛失や破損のリスクがある → なくすと復元できない。
  • 過去のメモを探しにくい → 書いた内容をすぐに検索できない。
  • 持ち運びにかさばる → ノートや手帳が荷物になる。
  • 共有や編集がしにくい → 他の人と共有するには写真を撮るなどの工夫が必要。

ひさひと

アナログは、思考を深めたいときや、自分の感覚にじっくり向き合いたいときにおすすめです。
ただ、情報の保存や整理には、ひと工夫が必要ですね。

ネムミ

自由にお絵描きしたり、カラフルにメモできるから紙のノートも好きだな〜。
思考って、文字だけじゃないもんね。。

ナヤム

手帳に書くと、安心できるというか…。“ちゃんと残した感”があるんですよね。
でも、あれどこに書いたっけ?って探すのはちょっと大変です。

ミーくん

ページをめくる“カサッ”て音もいいよね〜

デジタルとアナログ、どっちを選ぶべき?

メモの取り方は人によって向き不向きがあります。ここでは、それぞれのスタイルがどんな人に向いているのかを整理します。

デジタルメモが向いている人

people sitting down near table with assorted laptop computers

✅ 仕事でメモを活用したい
✅ すぐに情報を検索したい
✅ 複数デバイスで同期したい
✅ 整理整頓が苦手
✅ タスク管理も一緒にしたい

デジタルメモは「効率」や、「生産性」を重視する人向け

アセル

俺は仕事でやることが多いから、どっちかというとデジタル管理が向いてるかもな

アナログメモが向いている人

白い陶器のマグカップの近くの茶色の木製のテーブルに書いている人

✅ 手を動かして考えるのが好き
✅ 思考を整理しながら書きたい
✅ 視覚的にメモを残したい
✅ シンプルにメモを取りたい
✅ 画面に触れずに集中したい

ネムミ

わたしは気ままに絵とかぐるぐるとか描きたいからアナログ派かな〜

アナログメモは、「記憶の定着」や、「アイディアの発想」を重視したい人向け

おすすめの使い分け

青い長袖シャツと青いデニムジーンズの女性がベッドに座ってラップトップを使用

デジタルとアナログのどちらか一方にこだわる必要はなく、シーンごとに使い分けるのがベストです。

  • アイデアや思考整理アナログ(手帳・ノート)
  • ジャーナリングや日記アナログ(手書きで感情を整理)
  • タスク管理やスケジュールデジタル(アプリ)
  • 会議や打ち合わせメモデジタル(検索しやすい)
ひさひと

例えば、僕は「自分のアイディア出しは手書きで書き出し、生まれたアイディアはデジタルツールに整理する」という方法を実践しています。

ナヤム

両方を使い分けられたら、いいとこどりができますね!

ミーくん

デジタル vs アナログ は引き分けってことにしよ〜

デジタルとアナログはどちらか一方に決めるのではなく、自分のライフスタイルに合わせて使い分ける!

まとめ:自分に合った「メモ術」を見つけよう

デジタルメモにもアナログメモにも、それぞれにしかない魅力があります。
だからこそ大切なのは、「どちらが優れているか」ではなく、自分に合ったスタイルを見つけること

必要なときに検索できるデジタル。
思考を深めたいときに寄り添ってくれるアナログ。
その日の気分や目的によって、うまく使い分けることで、メモの力は何倍にも広がります。

アセル

おれは行動を整理したいからデジタル派!
でも、アイデアは紙で書くこともやってみる!

ナヤム

“思考には紙、管理にはデジタル”って決めたら、すごくラクになりそうです!

ネムミ

スマホもノートも、それぞれ気分で選んじゃう?
書きたいときに書きたい方で!それがネムミ流かな〜

メモは、自分のための“小さな整え”の時間。
日々のなかでちょっとしたメモを積み重ねて、自分らしい整え方を見つけていきましょう。

今日のゆるアクション
  • 1週間だけ、紙メモ or デジタルメモにしぼって実験してみる
  • 思考はアナログ、管理はデジタルなど、役割で使い分けてみる
  • 「書いて気持ちよかった」「役に立った」メモに印をつけてみる
ひさひと

完璧じゃなくていいので、自分に合ったやり方を少しずつ見つけていきましょう。

ミーくん

ね〜。気楽にメモして、ちょっとだけ自分がラクになるなら、それで大成功だよ〜!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次